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●三国
魏の曹操が理想国家を崩壊させて五斗米道を取り込む。
洛陽に戻った献帝を名目上の主君に立てた魏の曹操、
呉の孫権、蜀の劉備の三国時代。この時代、黄巾の乱にさいし
中国の人口は10分の1に減る。人間がいなくて局地的な戦争になる。
三国とも人が少ないので人狩りをする。

諸葛孔明の七縦七擒(しちしょうしちきん)
三国時代、蜀の諸葛孔明が敵将の孟獲(もうかく)を捕らえては逃がしてやることを
7回繰り返した末に、孟獲を心から心服させたという(「蜀志」諸葛孔明伝・注の故事から)
相手を自分の思いどおりに自由自在にあしらうことをいうようになった。
魏には北方の異民族が大勢受け入れられる。
【出来事】
陳寿により、「三国志」65巻が書かれる。魏書・蜀書・呉書
陳寿には張華と言う恩人がいた。
張華が仕えた司馬照とその父の司馬懿の功績を書に特に強調する必要があった。
魏書の中の30巻「魏志倭人伝(烏丸鮮卑東夷伝)」によって邪馬台国の位置が都合が
いいようにデッチ上げられているらしい。
【三国時代の皇帝一覧】
魏
1. 高祖文帝(曹丕、在位220年 - 226年)曹操の息子
2. 烈祖明帝(曹叡、在位226年 - 239年)
3. 斉王(曹芳、在位239年 - 254年)
4. 高貴郷公(曹髦、在位254年 - 260年)
5. 元帝(曹奐、在位260年 - 265年)
蜀漢
1. 昭烈帝(劉備、在位221年 - 223年)
2. 懐帝(劉禅、在位223年 - 263年)
呉
1. 太祖大帝(孫権、在位229年 - 252年)
2. 会稽王(孫亮、在位252年 - 258年)
3. 景帝(孫休、在位258年 - 264年)
4. 末帝(孫晧、在位264年 - 280年)
●晋
司馬懿しばい(司馬仲達)の孫の司馬炎が武帝として三国を統一
【出来事】
晋の時代の詩人、左思(さし)・・・の「三都賦(さんとのふ)」が世に出ると首都洛陽
では紙の価格が高騰。豪貴の家が競って伝写。「洛陽の紙価を高める」

【晋の皇帝 一覧】
西晋
1. 世祖武帝(司馬炎、在位265年 - 290年)
2. 恵帝(司馬衷、在位290年 - 306年)
3. 懐帝(司馬熾、在位306年 - 311年)
4. 愍帝(司馬鄴、在位313年 - 316年)
東晋
(東晋は、中国の西晋王朝が劉淵(りゅうえん)の五胡十六国時代の漢(後の前趙)
より滅ぼされた後に、西晋の皇族であった司馬睿によって江南に建てられた王朝である
(317年 - 420年)。
西晋に対し史書では東晋と呼んで区別するが、また西晋と併せて晋と総称される。)
1. 中宗元帝(司馬睿(しばえい)、在位317年 - 322年)
2. 粛祖・粛宗明帝(司馬紹、在位322年 - 325年)
3. 顕宗成帝(司馬衍、在位325年 - 342年)
4. 康帝(司馬岳、在位342年 - 344年)
5. 孝宗穆帝(司馬聃、在位344年 - 361年)
6. 哀帝(司馬丕、在位361年 - 365年)
7. 廃帝 海西公(司馬奕、在位365年 - 371年)
8. 太宗簡文帝(司馬昱、在位371年 - 372年)
9. 烈宗孝武帝(司馬曜、在位372年 - 396年)
10. 安帝(司馬徳宗、在位396年 - 418年)
11. 恭帝(司馬徳文、在位418年 - 420年)
【最後】
八王の乱で晋は内部からクーデターによって崩れる。
●五胡十六国
五胡十国の乱により北方遊牧民族が攻め込む。
永嘉の乱により匈奴軍に西晋・懐王が捕らえられ2年後に殺される。
その後、 愍帝びんていも捕らえられる。中原の地は壊滅状態に。西晋・愍帝が亡くなり晋滅亡。
135年間続いた五胡十六国時代により、中原は遊牧民の天下になってしまう。
五胡とは
匈奴(きょうど)・鮮卑(せんぴ)・羯(けつ)・氐(てい)・羌(きょう)
の五つのことである。
匈奴は前趙、夏、北涼を、
鮮卑は・・・前燕、後燕、南燕、南涼、西秦を、
羯は・・・後趙を、
氐は・・・成漢、前秦、後涼を、
羌は・・・後秦を、
漢族が・・・前涼、冉魏、西涼、北燕
をそれぞれ建てた。
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