|
|
|
グラシオ エ No1 ブリュット
フランス シャンパーニュ
アルコール12%
葡萄はビノ・ムニエ |
|
マルティヴェイブリュ ット
フランス シャンパーニュ
アルコール12%
葡萄は
ビノ・ノワール90%、
シャルドネ9%
ビノ・ブラン1% |
|
リナール ゴンティエ ブリュット
フランス シャンパーニュ
アルコール12%
葡萄はシャルドネ、ビノ・ノワール |
シャンパンは、フランス・シャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインのことです。
そして、フランスのワインの法律に規定された条件を満たしたものでなければ、シャンパンとは
名乗れません。
スパークリングワインとは発泡性ワイン(泡の出るワイン)の総称です。
そして、フランスのシャンパーニュ地方以外で造られるスパークリングワインや、他国のスパーク
リングワインはシャンパンではありません。
また、シャンパンは使用できる葡萄品種が限られており、基本は「シャルドネ」「ピノ・ノワール」
「ピノ・ムニエ」の3種類からブレントして造られるものが多いです。
基本は複数ブレンドして造られますが、稀に単一品種100%のシャンパンもあり、シャンパンも奥が
深いワインです。
条件としては、はシャンパーニュ地方で造られたスパークリングワインであることです。
そして、特定の品種を用いて、シャンパーニュ製法と呼ばれる伝統的な製法で造られ、アルコール度数
11%以上のスパークリングワインがシャンパンと名乗る事ができます
また、シャンパンはラベルに必ず「Champagne(シャンパーニュ)」と表記しなければいけないので、
ラベルを見れば「シャンパン」か他のスパークリングワイン」かが分かります。
■ シャンパン辛口度 |
|
糖分含有量 |
Brut Nature |
ブリュット・ナチュール |
0 g/l(リットル) |
Extra Brut |
エクストラ・ブリュット(極極辛口) |
0 ~ 6 g/l |
Brut |
ブリュット(極辛口) |
0 ~ 15 g/l |
Extra Dry |
エクストラ・セック(辛口) |
12 ~ 20 g/l |
Sec |
セック(中辛) |
17 ~ 35 g/l |
Demi-Sec |
ドゥミ・セック(中甘口) |
33 ~ 50 g/l |
Doux |
ドゥ(甘口) |
50 ~ g/l |
●ブランド・ブラントとブランド・ノワール
ブラン・ド・ブランは、白ブドウだけで造られたスパークリングワイン。
ブラン・ド・ノワールは、黒ブドウのみで造られたスパークリングワイン。
どちらもフランス・シャンパーニュのラベル表示に使われていた、
ブラン・ド・ブランはフランス語で「白の白」、
ブラン・ド・ノワールは「黒の白」という意味である。
黒ブドウから造られたスパークリングワイン、というのには違和感があるかもしれない。
しかし、色素を含む果皮を加えずに果汁だけを発酵させることで、
黒ブドウからも白ワインのような色調のワインを造ることが可能なのである。
ブラン・ド・ブランは白ブドウのみから造られるスパークリングワイン。
特定のブドウを使用しなければならないなどの規則はないが、
世界中のスパークリングワインで使用されているシャルドネ100%であることが多い。
スモークサーモン、レモンなどの柑橘をしぼった生牡蠣、アンチョビを添えた料理など、
魚介類との相性が良い。
ブラン・ド・ノワールと比較するとスッキリ辛口な味わいで、白ブドウならではの
柑橘系の香りやシャープな酸味が魅力。
ブラン・ド・ノワールは黒ブドウのみで造られたスパークリングワイン。
シャルドネと同様に、スパークリングワインによく用いられるピノ・ノワール100%で
あることが多い。
ブラン・ド・ブランとは対照的に、重厚な味わいで飲み応えのあるワインが多く、
黒ブドウがもつ華やかなアロマと豊潤な味わいが特徴。
しっかりとしたボディが味わいの強い料理でも受け止めてくれるため、
同じくしっかりとした味わいの濃厚なソースを使った料理や醤油ベースの味付けをした
肉料理とも相性抜群です。
|
|
|